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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年12月08日

さが美酒物語第28頁@津田屋(佐賀市諸富町)

第28頁のさが美酒物語は、佐賀市諸富町の『津田屋』さんで開催しました

お店は福岡県との県境近くにありますface02

津田屋さんの目の前は筑後川が流れています。
当日の美酒物語前は、心地よい夜風が吹いていました~。
福岡県大川市を挟んだ諸富周辺は、昔から、エツなどをはじめ、地元の料理で賑わっています。

心地よい風を肌で感じながら、今年最後、第28頁さが美酒物語が始まりました~。


最後の、さが美酒物語のナビゲーターは、窓乃梅酒造の古賀醸治社長ですicon26



本日の出品酒はこちらです。



左から、

・純米吟醸 八代・文左衛門・・・・・・・・ 華やかな香りとすっきりした旨さ(限定流通)
・本醸造 生詰蔵酒・・・・・・・・・・・・・・・すっきりした、なめらかな味わい
・特別純米 窓乃梅・・・・・・・・・・・・・・・芳醇で味わい深い旨さとコク
・木桶仕込 生酛純米 花伝 ・・・・・・・濃醇な独特のコクと旨さ
・大吟醸 香梅 「生」・・・・・・・・・・・・・ 華やかな香りとすっきりしたキレのある旨さ





本日のセミナーは「日本酒の4タイプと料理の相性」についてです。

香りの高いタイプの「薫酒」(くんしゅ)
軽快でなめらかなタイプ「爽酒」(そうしゅ)
コクのあるタイプ「醇酒」(じゅんしゅ)
熟成タイプ「熟酒」(じゅくしゅ)

お料理との相性を中心に、お酒のタイプ分類を香りと味の特性から
お話してくださいました。みなさん、どのお酒が好みだったでしょうかface01




みなさん、じっくりと口に含んでいます。


セミナーで学んだ、料理とのお酒の相性を、津田屋さんのお料理で味わう事ができます。
交流会がスタートしました。




本日のお料理の御紹介です。


車エビ、ヨコワ、アラ、ウニのお刺身です。
エビがぷりぷりして、とっても美味しかったです。
見てください。とっても美味しそうでしょ。face01




こちらは、海鼠(なまこ)ですね。
見えないかなぁ~。アングルが悪かったですね。
写真の右隅には、鯨ウネも見えますface01





こちらは、南禅寺蒸しです。

茶碗蒸しの中に、お豆腐が入っています。写真からはちょっと見えないです。
表面はあんかけがかかっていて、タラの白子が入っています。

まさに、日本酒と相性が良いお料理ばかりですface01



こちらは、水カレイの一夜干しです。
左ヒラメに右カレイになっていますね~icon06




お料理はまだまだ続きます~

ちょっとアップにしてみましょうicon12



ジャーン!!




これは、タカバのしゃぶしゃぶですface01
アラの一種だそうです。


昆布だしにくぐらせて、いただきますface01




これはうまい!!

野菜もシャキシャキしていました。



つぎは、タカバの荒炊きです。今度は煮付けで登場ですicon01




また拡大してみましょう~



これはジューシです。
醤油がしみ込んでいます。
タカバのまた違った味が楽しめました~。


天ぷらです。




こちらは、店主の津田さんです。
今日のお料理はまったくお肉を使用せず、魚中心で構成されていました。

日本酒の事をとても愛していらっしゃいます。
若い世代にお酒を飲んでもらいたい。
その誠実な思いが、料理に表れていました。




津田屋さんのお店は、バリアフリー化されています。
みなさま、是非足をお運びくださいませicon16

店主のその思いが表れていますicon06


参加者たちは、今日のお料理とどのお酒が合うのか、一通りためされ、
あっというまに、美酒物語のひと時が終わりました~


割烹 津田屋

佐賀県佐賀市諸富町諸富津223-1
電話 0952-47-2046



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さが美酒物語は、第28頁を持ちまして、今年は終了いたしました。
多数の御参加、ありがとうございました。

参加者のみなさまが、お料理と合う日本酒を知るきっかけとなること、
そして、認定酒普及につながればと思っております。

来年もよろしくお願いいたします。

また、2010年春より、第29頁さが美酒物語を始めます。


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佐賀県酒造組合 
原産地呼称認定酒SP(sales promotion)事業部

TEL:0952-24-3202 FAX:0952-24-3204
e-mail: ninteishu@sagasake.or.jp
HP  http://www.sagasake.or.jp/sac/

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Posted by シゲルとみずえ at 19:03Comments(0)さが美酒物語

2009年12月04日

さが美酒物語第27頁@料庵 川松

12月3日のさが美酒物語は、料庵川松さんで開催されました。
face02

担当蔵元は、東鶴酒造の野中保斉さんです!!!えびす様もにこにこ見守っていらっしゃいます。


今年初めてお酒づくりに挑戦した野中さんは、丁寧にお酒の話を始めました。
お客様からも、次々と質問が飛び、次第に会は盛り上がって行きます。

今日の乾杯は、純米吟醸の東鶴です。

川松さんのオーナー家族は、元々大の日本酒党だけあって、
出されるお料理も日本酒との相性抜群です。



おしながきは
  胡麻豆腐、八寸、貝柱の酢のもの、鯛の重ね盛り、ふろふき大根、太刀魚焼、揚げ物、鶏と野菜の蒸し物、季節のまぜご飯、鯛白玉団子の汁椀、杏仁豆腐。。。。どれもこれもおいしそうですface05

本日のお酒は
  ・純米吟醸・・・さっぱりした淡麗辛口
  ・特別純米・・・まろやかな酸で油もの系料理との相性抜群
  ・本醸造東鶴・・・米をしっかり溶かしたお酒。どっしりとした味わい
     の3種類です。


 





町おこしに熱心な川松の美人姉妹のお二人、いろいろありがとうございました。
これからも佐賀のお酒を応援してください!!face02


        料庵 川松
        佐賀市松原3-3-31
        ℡ 0952-27-3268
        
 
  


Posted by シゲルとみずえ at 18:09Comments(0)さが美酒物語

2009年12月01日

第26回さが美酒物語@居酒屋はしの瀬(唐津市七山)

11月26日(木)第26回さが美酒物語は、唐津市七山の『居酒屋はしの瀬』さんで開催しましたface02


本日の蔵元は『鳴滝酒造(株)』古舘正典社長ですface02


セミナーが始まりましたicon12

アルコール吸収の仕組みについて。
アルコールは体に入って体温と同じに温められてから吸収されるので、ある程度飲んでから温まるので一気に吸収されるそうです。
確かに酔い出す時は一気にくることが多いですよねicon11

これからの季節はお燗酒がおすすめで、家で飲む場合も電子レンジではなく手間がかかりますが湯煎して飲んでいただくことをおすすめしますicon12
電子レンジでは場所によって温度にムラができてしまうのですが、湯煎はお酒が対流しますので柔らかくなるそうですface02


本日の出品酒はこちらですface02

・聚楽太閤 大吟醸・・・・・・・・本年福岡国税局鑑評会、第1位「大賞」受賞酒です
・聚楽太閤 純米吟醸・・・・・・佐賀県原産地呼称管理制度認定酒。冷やして
・聚楽太閤 原酒秋あがり・・・秋の季節限定酒。軽く冷やして
・聚楽太閤 上撰普通酒・・・・自信の定番酒。秋でもやっぱりぬる燗で
・聚楽太閤 純米酒・・・・・・・・日本酒らしい豊かなうまみ。冷やして
・麦焼酎 一望千里・・・・・・・・佐賀県原産地呼称管理制度認定酒。味わい軽やか


懇親会が始まりました!!
乾杯のお酒は『聚楽太閤 大吟醸』ですicon12


蔵元もお客様と一緒にお酒を飲んで語りあいます!!



『居酒屋はしの瀬』さんのお料理の一部を御紹介しますicon06
おいしそうですね~face03







皆様お酒お強くてどんどんお酒が空いていきますicon14


捕獲っ(笑)


『居酒屋はしの瀬』さんのスタッフさんも笑顔で対応して頂きましたface02
ありがとうございましたicon06
七山の皆様の温かさに触れた夜でしたface02


居酒屋はしの瀬
唐津市七山馬川426-1
TEL 0955-58-2214  


Posted by シゲルとみずえ at 16:42Comments(0)さが美酒物語

2009年12月01日

さが美酒物語@旅館あけぼの(佐賀市中の小路)

11月24日(火)第25回さが美酒物語は佐賀玉屋からすぐ近くの『旅館あけぼの』さんで開催しましたface02


本日の蔵元は、嬉野市塩田町に蔵をかまえる創業二百余年の『瀬頭酒造(株)』。瀬頭酒造の代表銘柄『東長』は第19第内閣総理大臣の原敬首相が命名されたそうですicon12

瀬頭酒造の瀬頭平治社長ですface02


セミナーでは日本酒の造りの話や蒸留酒と醸造酒の違いなど、いろいろな話をしてくださいましたface01


日本酒に醸造アルコールが添加されるようになったのは江戸時代で、奈良から船で江戸へ日本酒を持って行く時に腐りにくくするためアルコール分を上げようということになり、醸造アルコールを入れるようになったそうですicon19


本日の出品酒はこちらですicon12

・大吟醸 東長・・・・・・・厳選された山田錦と塩田町の伏流水で醸した大吟醸酒
・褒紋 東長・・・・・・・・・山田錦を使用し、芳醇な香りとふくらみがある純米酒
・慶紋 東長・・・・・・・・・米の持つ自然な旨さが調和した本物の時酒
・金紋 東長・・・・・・・・・酸味料や甘味を人工的に一切使用しない本醸造
・丸平 東長・・・・・・・・・軽快な中にもしっかりした旨味のある本醸造
・特選 東長原酒・・・・・原酒のうまみととろっとした口当たりはロックに最適


乾杯は『大吟醸東長』ですface03


1銘柄づつ丁寧に説明をされてから、お客様に提供されていましたicon14



『旅館あけぼの』さんのお料理を御紹介しますicon06
きのこと菊の花の白和え・あん肝豆腐、かんぱち・あみなし・いか妻一式、福富産蓮根万十、豚角煮大根、鴨鍋、おこぜ唐揚げ、すずきのカルパッチョサラダ添え、佐賀産米ひのひかり有明海産海苔、さがのほか・柿などの11品ですicon12










『旅館あけぼの』女将の音成さんですicon06
日本酒がとてもお好きで、「和食には日本酒、地元の料理には地元の酒と、食文化の知識を持って頂いて佐賀酒のファンになって頂き良い飲み手になっていただきたいです」とおっしゃっていましたicon12
本日は素敵な時間をありがとうございましたicon06


楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきましたface01




旅館あけぼの
佐賀市中の小路3-10
TEL 0952-24-8181  


Posted by シゲルとみずえ at 10:56Comments(0)さが美酒物語