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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年10月29日

さが美酒物語第20頁@松寿司(みやき町)

第20頁のさが美酒物語は、みやき町の『松寿司』さんで開催しましたface01

お店は国道264号線、旧三根町役場からすぐ近くのところにありますface01

今回のナビゲーターは、酒造組合の会長でもあります、天吹酒造の木下社長




今回の出品酒は以下のとおりです。
左から

純米吟醸 愛山 なでしこ酵母
純米酒 超辛口 特別純米 ベコニア酵母
大吟醸 平成20酒造年度 全国金賞受賞酒
純米吟醸 佐賀の華 いちご酵母 
純米酒 マリーゴールド酵母

今回も特別に、全国の金賞受賞酒を持ってきていただきました~(じゃ~ん)

なにやら、「なでしこ」、「ベコニア」、「いちご」、「マリーゴールド」
花の酵母でお酒をつくられているそうですよ~。

「いちご酵母」でつくったお酒はどんな味がするのでしょうかface02
「天吹酒造」の花酵母のページ





今回のセミナーは、「花酵母のお酒」「和らぎ水」「お酒が飲めない人の話」をしていただきました。
「お酒と健康」のお話では、下戸とは、適量とは、肝臓での分解のお話など、
みなさんとても真剣に耳を傾けてくださいました。






みなさん、熱心に聞いてくださいました。







それでは、日本酒でカンパイ!face01icon06




本日のお料理です。
¥3,000でとってもお得ですね~。










このお魚は、北海道産の「ソイ」というお魚です。
「キツネメバル」というお魚です。
とってもおいしそうですねぇ~。







松寿司
佐賀県三養基郡みやき町大字市武1434−5
TEL  0942-96-3805


第21頁は、11月2日(月)佐賀市に登場! 「四季彩ホテル千代田館」さんにお世話になります!
蔵元は、宮の松の造り手、松尾酒造場がナビゲートしますface01
申込・問い合わせは

「四季彩ホテル千代田館」
0952-32-5115

お知らせですicon06
第7回佐賀SAKE NIGHTは伊万里市で開催されます。
「ロイヤルチェスター伊万里」さんです。
開催日は、11月6日(金)です。締切日は、11月2日(月)までです。
20歳以上の50名限定です。男性・女性・お気軽にご参加ください。


開催場所:ロイヤルチェスター伊万里
日時:11月6日(金)
〆切り:11月2日(月)
参加蔵元:樋渡酒造・古伊万里酒造・松浦一酒造
参加資格:20歳以上の50名(男性・女性OK!)

こちらは、まだまだ受付中です
伊万里近郊の方、お待ちしています。
会場でお会いしましょう~

佐賀県酒造組合 
原産地呼称認定酒SP(sales promotion)事業部

TEL:0952-24-3202 FAX:0952-24-3204
e-mail: ninteishu@sagasake.or.jp
HP  http://www.sagasake.or.jp/sac/   

Posted by シゲルとみずえ at 14:27Comments(0)さが美酒物語

2009年10月29日

第19回さが美酒物語@與衆館(蓮池)

第19回さが美酒物語は蓮池公園内の與衆館さんで開催しましたface03



本日の蔵元は田中酒造合資会社の田中傳也社長ですicon06


田中酒造さんは1640年創業、佐賀のお酒の歴史を見て来られた蔵元さんです。
社長さんもお酒のことは当然のごとく、食べ物から温暖化までありとあらゆることに
お詳しく、興味深い話をたくさん聞かせて頂きました。

また、セミナーでは日本酒についてホワイトボードを利用してわかりやすく説明していただきました。



本日の出品酒をご紹介します。
・大吟古酒「麗清嘉」20年
・本醸造 生貯蔵酒
・本醸造 酔芙蓉
20年の時を経てきた大吟醸にうっとりface05して乾杯です


今日のお品書きは
  小鉢 (あん肝 ポン酢掛け/風呂ふき大根 鳥みそ)
  前菜(秋刀魚昆布巻 和牛そぼろ寄せ 栗みつ煮 野菜寒天 ハジカミ)
  お造り
  

  煮物(鯛あら炊き 大根 木の芽)
  
  酢の物(鯖の昆布〆 クラゲ胡瓜和え わかめ ミニトマト)
  天ぷら

   
  和牛ステーキ 貝柱ホワイトソース 生野菜
  
 吸い物 松茸ごはん  柿 メロン ・・・・icon06
秋の豊かさにあふれたお料理はお酒にぴったりですね。
このようなお料理にはお燗酒が合いますね・・・その名も酔芙蓉
 

秋の宴に色を添えて頂きました
  
蓮池節を唄って頂いたのは、徳富二三枝先生です
はりのある素敵なお声と三味線の音色に、心がゆるりゆるりとほどけていきます。
徳富先生は、蓮池公民館でも教えていらっしゃるようです。

はんなり着物姿の女将さん、素敵な宵をありがとうございました。

 割烹 與衆館
 佐賀市蓮池町蓮池公園内 ℡0952-97-1127   


Posted by シゲルとみずえ at 11:42Comments(0)さが美酒物語

2009年10月28日

第18回さが美酒物語@鮮食工房まんざい(佐賀市)

第18回さが美酒物語は佐賀市神野の『鮮食工房まんざい』さんで開催しましたface02

今回の蔵元は、大和酒造株式会社で、北島恭一社長(写真右)と森和啓営業部長(写真左)が
ナビゲーターですicon06


本日はどのようなお話をしていただけるのでしょうかicon14


『水・佐賀のお米にこだわる』
大和酒造の代表銘柄の『肥前杜氏』は、水、米、技にこだわって酒造りをされているそうです。
北島社長が、お酒の原料やお酒造りの職人の技を大事にされているのが伝わってきましたface01


森営業部長はお酒造りの流れと温度帯について等、いろいろなお話されましたicon26
女性の皆様必見の美容のお話もicon06

日本酒(普通酒でOKですが、お肌が弱い方は純米酒が良いそうです)を少量お風呂に入れると、毛穴が開いて老廃物が排出され、保湿効果もあるそうですicon12
天然アミノ酸が豊富に含まれているので、美容にとても良いそうです。

もちろん日本酒を飲むこともお肌にとても良いので、女性の皆様試してみてくださいface03


本日の出品酒をご紹介します。
・大吟醸 元禄 肥前杜氏・・・・・・吟醸酒鑑評会酒に準じた造りで、最高級のお酒
・特別純米 佐嘉の穣・・・・・・・・・毎年10/1(日本酒の日)に限定出荷の秋あがり酒
・純米 肥前杜氏・・・・・・・・・・・・・副原料を一切使用しない佐賀100%のお酒
・いちごリキュールさがほのか・・・清酒に完熟いちご「さがほのか」を漬け込みました


大吟醸元禄肥前杜氏で乾杯ですicon12
さが美酒物語では、蔵元も参加者の皆様と一緒にお酒とお料理を楽しんでいただいて
ますので、会話も弾みますface02



本日のお料理の一部をご紹介しますicon06






こちらの素敵な笑顔の方が、素晴らしい料理を作ってくださいました
「鮮食工房まんざい」の小倉代表ですicon06


日本酒に合う料理を一生懸命考えて本日提供してくださいましたicon06
スタッフの皆様もとても丁寧に対応してくださいましたicon12
本当にありがとうございましたface02



蔵元への質問も飛び交っていました。
日本酒に興味を持っていただくことができてとても嬉しいですicon06


新婚でご参加いただきました御夫婦が閉会の挨拶をしてくださいましたface02
奥様は「いちごリキュールさがほのか」がお気に入りだそうですicon06


皆様で万歳三唱!!


ご参加ありがとうございました!!

    鮮食工房 まんざい
    佐賀市神野東3丁目0-12
    ℡0952-30-5225  


Posted by シゲルとみずえ at 15:07Comments(0)さが美酒物語

2009年10月28日

第17回さが美酒物語@割烹清川(鹿島)

10月20日火曜日、第17回目のさが美酒物語は鹿島の割烹 清川さんで開催されました。
今回の担当蔵元さんは、東長の瀬頭酒造さん。
清川さんは、大正2年創業、瀬頭さんは寛政元年創業という
どちらも由緒ある老舗どうしの組み合わせとなりましたface01

瀬頭社長さんのお話は、当時の原敬首相が命名したという東長のエピソードを始め、
お酒づくりに関しての興味深いお話をたくさん伺うことができました。
「正直なお酒をつくる」創業以来の願いを、時代が変わっても受け継いでいくという
熱い思いが参加されたお客様にも十分伝わったのではないでしょうか。

乾杯は大吟醸で、みなさまうっとりface05

 大吟醸 東長…厳選された山田錦と塩田川の伏流水で醸した大吟醸
 褒紋 東長…芳香な香りとふくらみがある純米酒
 慶紋 東長…米のもつ自然な旨さが調和した本物の地酒
 金紋 東長…酸味料や甘味を人工的に一切使用しない本醸造酒
 丸平 東長…軽快な中にもしっかりとした旨味のある本醸造
 特撰 東長原酒…原酒のうまみととろっとした口あたりはロックに最適
さてさて、お相手の清川さんのお料理は。。。
 イカ明太・サーモン錦糸巻・刺し身・アワビと野菜の煮物
 そして、ハマグリ・まつ茸・じゅんさいのお吸い物・アーモンド揚げ・ふろふき大根・シメジご飯


と、秋の味覚満載で日本酒にぴったりのお料理ばかり。
手間暇かけた味わいと昔ながらのお酒、ゆったりと過ごす時間が流れていました。

  


Posted by シゲルとみずえ at 13:44Comments(0)さが美酒物語

2009年10月22日

第6回佐賀SAKE NIGHT

10月16日(金)第6回佐賀SAKE NIGHTは「武雄センチュリーホテル」さんで開催しましたface02


佐賀市以外では初の開催ですicon12


本日の蔵元は、窓乃梅酒造・五町田酒造の2蔵ですicon06

窓乃梅酒造の古賀醸治社長ですface02

五町田酒造の瀬頭一平社長ですface02

本日の出品酒をご紹介しますicon12

●窓乃梅酒造・・・・純米吟醸 八代・文左衛門(華やかな香りとスッキリした旨さ。限定流通)
           特別純米 窓乃梅(芳醇で味わい深い旨さとコク)

●五町田酒造・・・・東一純米吟醸(まろやかな吟醸香と深みあるしなやかな味わい)
           東一特別純米酒(まろやかな味わいで食中酒としてお勧めです)


本日のセミナーは、まず五町田酒造の瀬頭社長の「お米と地球温暖化について」。

五町田酒造がお酒造りに使っているお米は塩田町内産(一部は福岡)で、山田錦は蔵人と親戚約20名の栽培会で五町田の田んぼで作っているそうです。

地球温暖化とどういう関係があるかというと、一昨年の酒造りが例年と違っていて、発酵が遅かったそうです。
原因は「高温障害」。秋になってお米が実る時の温度が、一昨年は通常より2度高かったことで影響が出たそうなんです。

蔵元はもちろんのこと、私たちにも地球温暖化は身近な問題です。
瀬頭社長は、小さなことでも良いので地球温暖化防止につながるようなことを、日々の暮らしの中でやっていくことが未来につながると、切実に訴えていらっしゃいました。


瀬頭社長が玄米と精米されたお米のサンプルを持参してくださいました。
皆様真剣に見比べていますicon12


続いて窓乃梅酒造の古賀社長が「お酒と料理のマッチング」についてお話されました。

まず「日本酒のタイプ分類」という資料を参考に、日本酒の味・香りの特性について。
香りが高いか、低いか、味が若々しいか、濃醇か、などで、
香りの高いタイプ、軽快でなめらかなタイプ、熟成タイプ、コクのあるタイプの4タイプに分類されるそうです。
香りと味の特性によって、日本酒もさまざまなタイプがあるんですねicon12

更に日本酒のタイプと相性の良い料理についてお話されました。
相性の良い日本酒を見つけるには、例えば4種類のお酒がある場合、同じ料理を4等分してそれぞれのお酒と試していただくと良くわかるそうです。
もちろん合う、合わないは個人差があり、何が正解というのはありませんので、気に入った相性を気軽に見つけて欲しいとおっしゃってましたface01

是非みなさまも試してみてくださいねface02


懇親会が始まりましたicon06
皆様自分が飲んでみたいお酒を選んで乾杯ですface02



皆様香りと味の違いを感じながら飲んでいらっしゃいますface01

本日の料理の一部をご紹介しますicon12






料理と合うお気に入りのお酒を見つけていただけたのではないでしょうかface02


蔵元と直接会話できますので、皆様たくさん質問されていましたicon12
蔵元のお二人も、笑顔でお話されていましたface01

少々女性のパワーに圧倒されていらっしゃいましたがface02

次回の佐賀SAKE NIGHTは、11月6日(金)ロイヤルチェスター伊万里で開催しますicon06
蔵元は古伊万里酒造、松浦一酒造、樋渡酒造の3蔵です。

詳細は佐賀県酒造組合のHPをご覧くださいicon06
HP  http://www.sagasake.or.jp/sac/
皆様のご参加、お待ちしております。
  


Posted by シゲルとみずえ at 17:17Comments(0)佐賀SAKE NIGHT